ULIMIT(3) | Linux Programmer's Manual | ULIMIT(3) |
ulimit - ユーザー制限を取得・設定する
#include <ulimit.h>
long ulimit(int cmd, long newlimit);
注意: このルーチンは古い。 代わりに getrlimit(2), setrlimit(2), sysconf(3) などを用いること。 シェルコマンドとしての ulimit() については、 bash(1) を見ること。
ulimit() は呼び出し元のプロセスに関する制限のいくつかを取得・設定する。 cmd 引数には、以下の値のうちのどれか一つを与えることができる。
成功すると ulimit() は 0 または正の値を返す。 エラーが生じると -1 を返し、 errno を適切な値に設定する。
この節で使用されている用語の説明については、 attributes(7) を参照。
インターフェース | 属性 | 値 |
ulimit() | Thread safety | MT-Safe |
SVr4, POSIX.1-2001. POSIX.1-2008 は ulimit() を廃止予定としている。
bash(1), getrlimit(2), setrlimit(2), sysconf(3)
この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 5.10 の一部である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は https://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。
2017-09-15 | Linux |