MKNOD(1) | ユーザーコマンド | MKNOD(1) |
mknod - ブロックデバイス、キャラクタデバイスの特殊ファイルを作成する
mknod [OPTION]... NAME TYPE [MAJOR MINOR]
スペシャルファイル NAME をタイプ TYPE で作成します。
長いオプションで必須となっている引数は短いオプションでも必須です。
TYPE が b, c, u の場合は MAJOR と MINOR の両方を指定しなければいけません。 TYPE が p の場合は省略しなければなりません。 MAJOR と MINOR が 0x または 0X で始まる場合には 16 進数として解釈されます。 0 で始まる場合には8 進数で、 それ以外は10 進数で解釈されます。 TYPE は次の通りです:
注意: 使用しているシェルによっては組み込みコマンドとして mknod を持っている 場合があり、通常はここで説明しているバージョンより優先的に使用されます。 シェルの文書を参照してオプションなどの詳細を確認してください。
GNU coreutils のオンラインヘルプ: <https://www.gnu.org/software/coreutils/> 翻訳に関するバグは <https://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。 詳細な文書 <https://www.gnu.org/software/coreutils/mknod> (ローカルでは info '(coreutils) mknod invocation' で参照可能)。
作者 David MacKenzie。
Copyright © 2020 Free Software Foundation, Inc.
ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later
<https://gnu.org/licenses/gpl.html>.
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mknod(2)
mknod の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして整備されている。もし、 info および mknod のプログラムが正しくインストールされているならば、コマンド
を使用すると完全なマニュアルを読むことができるはずだ。
2021年5月 | GNU coreutils |