lxc-cgroup(1) | lxc-cgroup(1) |
lxc-cgroup - コンテナに関係する control group の管理
lxc-cgroup
{-n name} {state-object} [value]
lxc-cgroup は、コンテナの cgroup の一致するサブシステム (例えば 'cpuset') の state-object (例えば 'cpuset.cpus') の値を取得したり、値を設定したりします。 [value] が指定されないときは、state-object の値を表示します。指定されている場合は値を設定します。
lxc-cgroup は state-object が実行中のカーネルで有効かどうかのチェックを行いません。 また、指定したサブシステムがマウントされた cgroup の階層構造に含まれているかどうかのチェックを行いません。
ここで紹介するオプションは lxc コマンドの大部分で共通のものです。
このオプションは追加のログファイルへのイベントログの優先度の設定である事に注意してください。stderr への ERROR イベントのログには影響しません。
(lxc-create 経由で) 前もってコンテナが作られた際の設定ファイルが既にあった場合でも、このオプションが指定された場合は、指定した設定ファイルが使用されます。
lxc(7), lxc-create(1), lxc-copy(1), lxc-destroy(1), lxc-start(1), lxc-stop(1), lxc-execute(1), lxc-console(1), lxc-monitor(1), lxc-wait(1), lxc-cgroup(1), lxc-ls(1), lxc-info(1), lxc-freeze(1), lxc-unfreeze(1), lxc-attach(1), lxc.conf(5)
Daniel Lezcano <daniel.lezcano@free.fr>
2024-10-30 |