HEAD(1) | ユーザーコマンド | HEAD(1) |
head - ファイルの最初の部分を出力する
head [オプション]... [ファイル]...
各 FILE の先頭 10 行を標準出力に出力します。 FILE が 2 個以上指定された場合は ヘッダーとしてファイル名が内容の前に出力されます。
ファイルの指定がない場合や FILE が - の場合, 標準入力から読み込みを行います。
長いオプションで必須となっている引数は短いオプションでも必須です。
NUM には以下の倍数接尾子を続けることが出来ます: b 512, kB 1000, K 1024, MB 1000*1000, M 1024*1024, GB 1000*1000*1000, G =1024*1024*1024 で T、P、E、Z、Y についても同様です。 二進接頭辞も使用することもできます: KiB=K, MiB=M など。
GNU coreutils のオンラインヘルプ: <https://www.gnu.org/software/coreutils/> 翻訳に関するバグは <https://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。 詳細な文書 <https://www.gnu.org/software/coreutils/head> (ローカルでは info '(coreutils) head invocation' で参照可能)。
作者 David MacKenzie および Jim Meyering。
Copyright © 2020 Free Software Foundation, Inc.
ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later
<https://gnu.org/licenses/gpl.html>.
This is free software: you are free to change and redistribute it. There is NO
WARRANTY, to the extent permitted by law.
tail(1)
head の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして整備されている。もし、 info および head のプログラムが正しくインストールされているならば、コマンド
を使用すると完全なマニュアルを読むことができるはずだ。
2021年5月 | GNU coreutils |