CUT(1) | ユーザーコマンド | CUT(1) |
cut - ファイルの各行から一部分を取り除く
cut OPTION... [FILE]...
各ファイルの行から選択した部分だけを切り出し、標準出力に表示します。
ファイルの指定がない場合や FILE が - の場合, 標準入力から読み込みを行います。
長いオプションで必須となっている引数は短いオプションでも必須です。
-b, -c, -f はこのうち 1 つだけを、かつ必ず使用してください。 各 LIST は、コンマで区切られた 1 つまたは複数の範囲で構成されます。 選択された入力は読み込まれた順番で一度だけ出力されます。 範囲指定は以下のいずれかです。
GNU coreutils のオンラインヘルプ: <https://www.gnu.org/software/coreutils/> 翻訳に関するバグは <https://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。 詳細な文書 <https://www.gnu.org/software/coreutils/cut> (ローカルでは info '(coreutils) cut invocation' で参照可能)。
作者 David M. Ihnat、 David MacKenzie、および Jim Meyering。
Copyright © 2020 Free Software Foundation, Inc.
ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later
<https://gnu.org/licenses/gpl.html>.
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WARRANTY, to the extent permitted by law.
cut の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして整備されている。もし、 info および cut のプログラムが正しくインストールされているならば、コマンド
を使用すると完全なマニュアルを読むことができるはずだ。
2021年5月 | GNU coreutils |